MzScheme やら DrScheme の PLT Scheme が、Racket に名称を変更

以前から、Schemeのお勉強をしたいなーと思っていながら、PC環境が変わってから、開発環境を構築してなかったので、emacsの設定も整ってきたし、Haskellの開発環境も準備できたし、次は、Schemeだ!と意気込んで、調べてみたら、どうやら、今まで、MzSchemeとか、DrSchemeとかごちゃごちゃしてたものを、まとめなおして、Racket なるものに名称が変更された様子。

名称変更の狙いは、とにかくRacket入れればOK! というライトさとか、すぐに色々できるというおまとめっぷり。
ドキュメントも整理されてるし、サイトのトップに、Start Quicklyというのがあるのだけど、これ真似して打ち込んで動かしてるだけでも面白いw

Start Quickly で表示されてるコードの構文をクリックすると、その関数のドキュメントが開くし、地味に勉強になる。


Racket

で、emacs 上で、Racket インタプリタを実行して、エディタと実行環境をまとめたいのだけど、MzScheme とかの頃の設定方法とは若干変わってるのかなぁ。
Spawning child process: invalid argument とか出ちゃって、なかなか run-scheme してくれない…。もうちょっと調べつつ頑張ってみよう。

0:07追記-
と、思ったら、単純に、
この現象でした。
どうやら、

(setq scheme-program-name "C:/Racket/mzscheme.exe")
とかじゃ駄目で、PATH を Racket のインストールディレクトリに通し、

(setq scheme-program-name "mzscheme.exe")
としたら無事、M-x run-schemeインタプリタが起動した。

が、今のバッファのコードをロードさせたりなんだりをまだ試していない。