きぬごしだいこん

社内のBGM用サーバーのiTunesに、FreeTEMPOの曲と、フィドルが熱いアイルランドの曲と、王道ロックと、アニメ・エロゲの曲をぞりぞりと流し込んだ私です。どうもこんにちは。

おかげさまで、職場にも新しい人が増える中、自分もそろそろ馴染めてきているのかも…と感じる程度には上手く行っています。

面白くも無いような近況報告は、山ほどあるのですが、関連性が低すぎるので纏めきれません。
今日はその中で一つだけ。

辛うじて学生の頃、昼過ぎの登校をマイ・トレンドとしていた頃のお話です。
といっても、不良らしい時間の潰し方も知らなかったので、ふらりと駅の書店に立ち寄り、無駄に立ち読みしまくっていた頃、
「マルドゥックスクランブル」というライトノベルを手に取ったのです。

基本的にライトノベルを買うときは、下調べ無しの、表紙絵から受けるインスピレーションで購入(ジャケ買い)しているので、くじ引きのように当たり外れが激しいです。
その中でも「マルドゥックスクランブル」は大当たりとは行かないものの、当たりであることは確かでした。

で、つい最近の話で、職場のデザイナーさんが、キム・ヒョンテという人の画集を買ったという話を耳にし、見せて頂いた後その人が気になり、wikipediaで調べてみたら、「ばいばい、アース」という本の挿絵を担当していました。
そして、その「ばいばい、アース」は、「マルドゥックスクランブル」の作家、冲方 丁の作品だというのは知っていたので、そこは勢いで買ってみました。

話の展開も中身も、かなりゲーム的なのですが、世界観が絶妙でクセになり見事にハマっています。

ここの所、毎日電車の中では「ばいばい、アース」を読んでいます。
色々とやりたい事だけが多すぎて、睡眠不足なので、読むか寝るかは駆け引きなのですが、娯楽快楽が欠乏中なので、睡眠よりも、とりあえず早いところ何かで萌え死ぬ必要があるようです。
燃料みたいなものなので…。

あ、ちなみに、記事タイトルは完全にインスピレーションです。
全く内容とは関係有りません。ごめんなさい。