日記らしい日記をば

超絶久し振りに書いてみる。
本日で(日付変わっちゃったけど)長年通い続けたギター教室を四ヶ月休止することに。
なんだかんだ言って、感慨深い物を味わってみたり…。

もう何年になるだろう?少なくとも4年、5年は通い続けていたと思う。
通い始めたのは確か、独学でペンタトニックスケールを覚えて、適当にペンタ一発のアドリブができるようになった頃からで、その頃といったら、ただひたすら三割くらい偶然、七割くらいは希望的なイメージで、適当に弾いて、ピッタリはまればOK。な具合だった。
それが、まずはコードの成り立ちから、三和音、ギターの全指板上どこででも、瞬時にコードが見えるようになるまで、分散和音のトレーニング。
正直、今考えると、この時点では、形を覚えてしまうだけだからかなり楽だった。

そして次に来たのが、四和音、7th,M7th,-5,dim。これは上記のアルペジオで、1度,3度,5度の音を基準にして、そこから7thを割り出して付加したアルペジオ
また、重複ノートを含まず、四音だけを押さえての四和音コード。
自分が今弾いてる音は、このコードの、何度の音なのか?というのを理解しながらでなければ意味が無いというか、曲の展開速度に全く追いつけないので、脳味噌の回路が形成されるまで物凄い時間が掛かった。

通い始めた頃は
ローマ数字?よめねーよ!
セブンス?なにそれw
な具合だった自分が、今、
IIIm7 - VI7 - IIm7 - V7とかそういった羅列を見ただけで、自然と最小移動で、最初のコードの何度の音が次のコードでここへ動くだけでこの進行になる。というのを体で理解しながら割り出せて、弾けるようになった。
正直、この概念を理解できただけで、何でも出来てしまう気がしてくるから不思議だけど、
逆に、これから四ヶ月、ここで満足せずに、もっともっとスムーズに、さらに欲を言えばUPST(アッパーストラクチャートライアド?)くらいまでは叩き込みたい。

あ、あと、最近「N・H・Kにようこそ」というアニメにハマって、小説買って来ちゃいました。テヘッ!