キングダム・オブ・ヘブン観てきた。
唐突に映画観てきました。
帰ってきたのは朝1:00頃。
その頃、眠気MAXで本当は、そのままぶっ倒れて寝るつもりだったのですが、
ちょっとゲームしたら目、覚めちゃいました。
この記事を書き終わったら寝るつもりですが。
急に母親、同居人、店のバイトの人の三人で映画を観に行く事になったらしく、
自分の携帯にも連絡が入りまして、まぁ、たまには良いかなー。と。
感想の方も書き残しておきますが、
ネタばれを含む可能性が有るので、読みたい人だけどうぞ。
簡略にあらすじから。
舞台はエルサレムが十字軍に支配された十二世紀ヨーロッパ。
キリスト教徒軍vsイスラム教徒軍のドンパチ。
ここらへんです。(短
っと…まず、序盤の展開が鬼のように大雑把過ぎた気がします。
いや、確かに要点は押さえてるんですが、どうも駆け足過ぎて、
世界観に入り込む前にいきなりの怒涛展開で、違和感を感じました。
悪く言えば、押し込み過ぎかなと。
そしてあっという間に主人公が一介の鍛治屋から、軍を率いるリーダークラスに。
ただの鍛治屋が、剣の構え一つを5分程度教わった位で、
鬼のように強くなって、ばっさばっさ敵を切り倒していく所はちょっと萎え。
っていうか、最初からありゃ強すぎだろう。どう考えても。
2/5位が軍勢とのぶつかり合いを描いていて、
とにかく戦闘のアクションには気合い入れてたみたいです。
確かに燃えるもんは有りました。
が…、
カメラワークが微妙過ぎるのと、やたらスローモーションを多用し過ぎでちょっとなぁ。
って感覚が残ってしまったのは残念。
後半、エルサレムに篭城で、敵軍を迎え撃つんですが、
まぁ、ここらへんの壮大さには正直、圧倒されました。
制作費いくらかけてんだろう。って感じに。(ぉ
もうなんていうか、AoKの世界炸裂って感じに投石器やらいろんなもんが出てきました。
やべー、久々にAoKやりてえええって思って観てました。
で、個人的総評。
シナリオ、世界観等の所謂、「物語」を楽しむ事は非常に難しい映画です。
確かに宗教、戦争、英雄伝説、等の「物語」らしい「物語」を表現しようとしているのは感じたのですが、
戦闘シーンに割き過ぎている感が。
なので、単純に「燃え」目的なだけであれば、十分楽しめる映画だと思われます。
どうも、ピンと来るものが無かった映画でした。