〜バトン流行中。

えーっと。まず、
最近、巷では「〜バトン」と言う物が恐ろしい勢いで大流行しております。
その事実はまぁ、「流石にうちのサイトには回って来ないだろう。」と思っていたのも有り、
流行しているとの事を知った時は好印象は持たなかった物の、
他人事な感じでスルーしていました。
今日の記事収集中にもいくつか批判的なサイトが取り上げられていて、見ていた矢先でして、
下のScrapBookを編集し終えた後、edoのblogを覗きに行って、
自分に回ってきたという事実を知った訳ですが…。

●なんちゃらバトン

こちらで提唱しておられる方針に賛同したいと思います。
一番共感したのはこちらの考察でしたね。

他の記事もいくつか。
●悪魔のゲーム
●「Musical Baton」を拒否する人たち
●ミュージカルバトンという恐怖
んうー…。
なんと言うか、こういう物に拒否の体裁を取ると、
「ツマらない人だ。と思われる恐怖心」に、この流行の根本が有る気がします。
もちろん、気の置けない仲同士で回す分にはアリだと思いますが、
これ、別にさして深い仲でもない相手から回される可能性というのも大いに有り得る訳で。
そしてその切っ掛けを作るのは「回す事」で、その相手が「適当に回す可能性」な訳ですね。
増やす事が前提な物の上で、次の人の次の人の次の人が誰に回すかなんて事までは予想が付きません。
そこまで想像が付いたとしても、その先は無限大に広がっていくので、結局止まる所は有りません。
自分の手元を離れた後こそが危険に変わる瞬間。
そうなると、正にチェーンメールと同じ類いですね。

自分は相当偏屈なだけかもしれませんが、この類いの流行には嫌気が差すんですね。
「ツマらない人間」と思ってもらって一向に構わない。
つか、それ位で成り立つ関係なんか切り捨てちまえ。的な所はいくらか有るので、
この機に宣言しておく事にした方が良さそうと判断。なので、
ここでもう一度、明確に。

「当サイトは、バトンに対し、質問に答える可能性はあるが、回さない」
これで行きますのであしからず。

まぁ、それはそれ、これはこれ。
全く別感情で、とりあえず、
edoから回ってきた&ネタも特に無いので、次の更新の時にでも有効活用させて頂きます。(w
一応、バトンも音楽関連の物だしねー。