D_test029

左のナビゲーションメニューから、Return to Site、MusicDataに、
D_test029.oggを追加しました。
楽曲についてのコメントはそっちに書いてあるんで、割愛させてもらいます。

サウンド面云々。
今回はドラムとかベースとかもろMIDIっぽいと思われるかと思いますが、
えぇ、素のままMidiをオーディオ録音しただけです。(w

いつものようにバスドラ、金物系、スネア、ベースとかバラで、
オーディオ化してEQ掛けてバランス取ったりは、何にもしてません。
こればっかりは手抜きなのですが…。

逆に今回拘っているのがエレキギターサウンドです。
リファレンスにはDeepPurpleやRainbowの音源を、聞いては調整、聞いては調整して、
おそらくこれが一番近いセッティングではないか?と思われるサウンドを見つけました。

自分の録音音源は、D_testSeriesになってから、アンプを鳴らして、マイクを立てて録音する、
いわゆるマイク録りメインなんですが、マイキングポイントというものがありまして、
マイクでアンプのスピーカーを狙う訳ですが、
数センチ、数度距離や角度が変わっただけで音が激変します。

なので、まずは大体狙いに一番近い音が取れるポイントを見つけたら、そこを狙い、
後はアンプ側のイコライザーで若干軽く補正を掛けてやります。

どうも先入観や、雑誌、本、等で紹介されていることの多い、
リッチーブラックモア風セッティングというのに惑わされていて、
そちらではミドルがやたら強調されているセッティングだの、
トレブルが以上に高くセッティングされているだのが殆どで、
何か違うなぁ。と試行錯誤していたのですが、
ミドル5 トレブル、ベースを4辺りにしてみたら、かなり満足良く結果が出てしまいました。

ちなみに、参考にしたのは

Rainbowからは
Since you've Been Goneの前奏リフ、
All Night Longの前奏リフ、
Man on the Silver Mountainの前奏リフ、

DeepPurpleからは
Burnのリフと単音ソロ、
You Fool No Oneのリフ。

です。後ちょっとだけ、Blackmore's NightのアルバムAll For Oneも意識したかな。
個人的に線の細さが強調されず、コリッとした音質が得られるのがポイントかなと思い絞っていきました。
音の線の細さはまだ強いですが、かなり改善された感じです。
チューブアンプ欲しいなぁ…。